.htaccessの設定を行う

サーバーの基本的な動作を制御する「.htaccess」の設定を行いたい場合、
サイトオプションの「.htaccess設定」タブから設定を行います。

 

 

 

本設定は知識のない方が編集すると、「サイトが表示されなくなる」などのトラブルが発生します。
.htaccessの知識がある方が対象の設定項目となりますの。
(リダイレクトの設定などに関しては弊社側ではサポートを行いませんのでご了承ください。)

 

.htaccessの設定

.htaccess上部

SIRIUS2から自動出力する「.htaccess」ファイルの上部に記述する内容です。
リダイレクトの設定などをご自身で記述したい場合は、こちらで記述してください。

 

.htaccess下部

「.htaccess」ファイルの末尾に記述する内容を設定します。
SIRIUS2側で自動生成する内容に干渉させたくない場合は、こちら記述を行って下さい。

定型文の記述

上部ツールバーにある「定型文の記述」を選択すると、.htaccessに記述する定型文を選択することができます。

 

 

検索エンジン拒否
検索エンジンのアクセスを拒否する内容を記述します。
サイトを検索エンジン上に表示させたくない場合は、こちらを指定してください。
301リダイレクト
ページ毎にリダイレクトをする記述を行います。
この項目をクリックすると、転送前のパスと転送先のURLの指定画面が表示されます。
ご自身の知識の範囲内で適宜指定してください。

 

パスワード制限

サイトにパスワードをかけたい場合、
上部ツールバー上にある「パスワード制限」をクリックすると専用の設定画面が表示されます。
こちらで各種設定を行うことで、サイトにパスワードをかける事が可能です。

 

 

パスワード制限

パスワード制限をかけたい場合、こちらのチェック項目をオンの状態にします。

 

サーバーパス

パスワードをかけるサイトの「サーバーのパス」を指定します。
(相対パスは利用できないため、絶対パスを指定してください)
なお既にサイトがアップロード済みであり、かつサイトURLが正しく設定されている場合、
右側の「取得」ボタンをクリックすると自動的にサーバーパスを取得することができます。

上記機能が利用できない場合で「サーバーの絶対パスが分からない」という時は、
利用されているサーバーの公式サポートまでお問い合わせください。

 

ID・パスワード

サイトの閲覧を許可するユーザー名・パスワードを指定します。
複数のユーザー名・パスワードを設定することができますので、状況に合わせて追加してください。
(追加したユーザー名は、右クリックメニューから削除することができます)
この項目で設定した内容はサイト生成時に、「.htpasswd」というファイル名で保存されます。

ユーザー名・パスワードは、半角英数字と記号のみ利用することができます。
また4文字以上の文字列で指定してください。