
SIRIUS2 Ver1.230から、通常の見出しにサブタイトルを付ける「サブタイトル見出し機能」を搭載しています。
本機能を利用する事で、1カラムのランディングページや企業サイトなどで、よりスタイリッシュなイメージを演出することができます。
本機能を既存のサイトで利用する場合、共通ファイルの再適用が必須となっています。
上記のコマンドを選択しないと、通常の見出しとなってしまいますのでご注意ください。
また、SIRIUS2 Ver1.230でテンプレートの微調整も行っています。
デフォルトの設定ではサブテキストが黒の表示になってしまいますまので、テンプレートの初期化を行った上でサイト全体設定からテンプレートを選択し直していただきますようお願いいたします。
記事本文中にサブタイトル見出しを入れたい場合は、ツールバー上の見出し→「サブタイトル見出し」を、記事タイトルに入れたい場合は、記事タイトル右側にあるボタンをクリックしてください。
上記のコマンドを選択すると、下図のような見出しの設定画面が表示されます。
ここで、見出しのテキスト、サブタイトルのテキスト、スタイルなどを指定する事ができます。
まずは、見出しテキストと、サブテキストをそれぞれ入力してください。
次に見出しの種類を指定します。H1~H6まで指定する事ができますが、全て同じデザインとなります。
見出しの構造を意識したい場合は、こちらで指定してください。
右側にある「ID」の項目は、ページ内ジャンプをさせたい場合に使用します。
半角英数時(exampleなど)を指定する事で、任意のIDを指定することができます。
次に見出しの文字サイズと、行揃え(配置)を指定します。
デフォルトでは、中サイズが指定されていますが、ワイドテンプレートを利用している場合は大サイズに、画像レイアウトなどで使用したい場合は小サイズに変更することが可能です。
また、行揃えも左寄せと中央揃えを指定する事ができますので、コンテンツに応じて変更してください。
サブテキストのサイズも自動的に調整されます。
個別に変更することはできませんのでご注意ください。
最後に見出しのスタイルを指定します。デザイン1~デザイン8までありますので、サイトのデザインに応じてお好みのスタイルを選択してください。(デザインを選択すると自動的にプレビューが変わるようになっています)
デフォルトでは、テンプレートのアクセントカラーが指定されるようになっていますが、見出し本文やサブタイトルの色をご自身で変更する事も可能です。
スタイルのタブの右側にある「色の設定」を開き、お好みの色に変更してください。
「サブテキストの透明度」の値を小さくする事で、半透明にすることができます。
デフォルトでは1になっていますが、「もう少し薄く表示させたい」といった場合はこの設定を変更してください。
「色の設定」タブの右側から文字サイズの変更を個別に指定することができます。
「大・中・小」の文字サイズではしっくりこない場合、こちらから個別に指定を行ってください。
なお、スマホでの表示とPCサイズでの表示をそれぞれ別々に変更する事ができます。