検索結果ページの上級者向け設定について

検索結果ページの上級者向け設定について

検索結果ページの上級者向け設定について

「上級者向け設定」では検索結果ページのタイトルタグや、検索結果ページをGoogleにインデックスさせるか、ページのURLを正規化するかどうかなどの専門的な設定を行うことができます。
専門知識のない方はデフォルト設定でのご利用をお勧めしますが、詳しい知識のある方はこちらから設定を行って下さい。

 

上級者向け設定を行う場合、検索結果ページタブの「検索結果の設定」ボタンをクリックし、「検索結果の表示設定」を選択します。

 

 

すると下図のような画面になりますので、左下部に表示されている「上級者向け設定」ボタンをクリックしてください。

 

 

上級者向け設定画面が表示されます。
この画面上で、上級者向けの設定を行っていきます。

 

タイトルタグ

タイトルタグ(<title>~</title>)内に表示するテキストを設定します。
この項目を変更することで、タイトルのテキストを変更することが可能です。
なお「##サイト名##」という文字列は、サイト全体設定の「サイト名」で設定した内容に置き換えられます。

 

カテゴリーを指定して絞り込み検索を行った場合、タイトルタグの先頭にカテゴリー名を含めることができます。
たとえば、この項目で「##カテゴリー名##内の」と設定している場合、##カテゴリー名##の部分が置き換えられ、

<title>サンプルカテゴリー内の検索結果 - サイト名</title>

というタイトルタグになります。

上記の例は、「サンプルカテゴリー」というカテゴリーを選択した場合となります。

 

検索エンジンへのインデックス

本機能の性質上、重複コンテンツが発生しやすいため、デフォルトでは検索エンジンにインデックスさせないようになっています。

<head>タグ内にnoindexを追記し、検索エンジンへのインデックスを回避しています。

 

しかし本機能の利用用途によっては、検索結果ページもインデックスさせたいケースもあるかと思います。
このような場合、こちらでインデックスさせる設定を行って下さい。
なお、検索エンジンへインデックスさせる場合は重複コンテンツ回避のため、後述の「URLの正規化」を設定することを推奨します。

 

URLの正規化(canonical)

前述した通り、検索結果ページは重複コンテンツが発生しやすい状態です。
重複コンテンツを回避するための施策として、<head>タグ内にcanonical属性を指定し、URLの正規化を行うことができます。
現時点では、カテゴリー毎のURLに正規化する設定が備わっていますので、重複コンテンツをなくしたい場合は、こちらでURLの正規化を行って下さい。