検索フォームのアイテム設定を行う

検索フォームの選択肢は、既存の検索アイテムのデータを元に自動的に生成されますが、
中には手動で設定したいという方もいるかと思います。

 

このような場合、検索フォームの設定画面上にある「編集」ボタンから詳細設定を行うことで対応が可能です。

 

 

編集ボタンをクリックすると、下記のような設定画面が表示されます。
こちらから、検索フォームのアイテムの詳細設定を行うことができます。

 

 

基本設定

項目名

s
検索フォーム上に表示される項目名です。
通常の検索項目では変更することはできませんが、
カテゴリー、またはフリー検索のみテキストを変更することができます。

 

表示

検索フォーム上に表示するかどうかの設定を行います。
一時的に非表示にしたい場合などは、こちらのチェックを外してください。

 

フォームのタイプ

検索フォームをどのような形式で表示するかを設定します。
フォームのタイプに関する説明は下記のページで解説していますのでご確認ください。

検索項目のフォームタイプについて

 

詳細設定

数値の検索方式

検索項目の「タイプ」で、数値・小数点・通貨を選択している場合、こちらで検索方式を変更することができます。

 

通常は「1000～2000円」といった範囲による検索ですが、
こちらの項目を変更することで、「1000円以上、2000円以上…」や、
「1000円以下、2000円以下…」という選択肢に変更する事ができます。

 

選択肢の内容

自動選択にしている場合、既存の検索アイテムのデータを元に、
自動的に選択肢が生成されるようになっていますが、この項目を「手動で指定する」に変更すれば、ご自身で選択肢を指定することができます。
なお手動で指定する場合は、次の「選択肢の指定(手動)」の項目を1つ以上設定してください。

 

選択肢の指定

選択肢を手動で設定したい場合は、こちらの項目を入力します。
1つの選択肢につき、改行で区切って指定してください。

 

たとえば、テキストタイプの場合、

と指定すれば、この3つの選択肢のみが表示されます。

 

また検索項目のタイプが、数値・小数点・通貨の場合、半角数字を改行区切りで入力します。

と指定すると

という4つの選択肢が表示されるようになります。

 

 

なお「既存データの読み込み」ボタンをクリックすると、既存の検索アイテムのデータを読み込むことができます。
一度既存データを読み込んだ後で不要な選択肢を削ることで、効率的に編集することが可能です。

 

 

除外設定

「除外する選択肢」タブから設定を行うと、特定の選択肢のみを非表示に出来ます。

 

たとえば、

という3つの選択肢がある項目で、「割引あり」という選択肢は表示させたくない場合、
「除外設定」タブ内に「割引あり」と記述してください。(改行区切り)